お知らせ

#身寄りがない #おひとりさま の #身元保証、入院入所死後対応などの問題。
高齢者はもちろん、将来に不安を抱く若者にも大きな問題です。

国光が事務局を務める「身寄りのない高齢者（おひとりさま）等の身元保証等を考える勉強会」。

岸田総理や加藤厚生労働大臣に、提言申入れを行ってきました。

高齢化や社会の変容に伴い、急増している独居高齢者。
医療機関通院時の付き添い、身の回りの生活支援や見守り、死後の葬儀・財産処分、、、またそれらへの当人の意思決定など、家族・親族の支援を受けられず、支援が必要な方々が増加し、社会的に大きな問題となりつつあります。
独居の方のみではありません。家族・親族がいても、高齢・病気や関係が疎遠のために支援が得られない場合もあり、誰しも第三者による支援が必要となるかもしれません。

厚生労働省で課題の整理・対策をいただくことになっていますが、関係制度が多岐にわたることから、所掌を明確にし、省庁横断的に対策を実施していただかなければなりません。
その他資力のない高齢者、判断能力が低下していく高齢者の意思決定支援なども求めています。
・政府における所掌の明確化等
・民間事業者のサービス利用が難しい、十分な資力がない高齢者等への対応
・判断能力が徐々に低下していく高齢者等への意思決定支援
・民間事業者のサービスを安心して受ける仕組み
・家族・親族の存在を前提とした、身元保証（人）を求める慣行の見直し

今後増加が見込まれ、誰しもがサポートを必要とすることになるかもしれない「身元保証」の問題。
引き続き、社会情勢、調査結果、政府・地方自治体・事業者等の対応などを注視しながら、必要な検討を重ねてまいります！

最終）230807身元保証概要（総理要望）
1. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610
2. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610
3. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610
4. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610
5. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610
6. 230804 身元保証勉強会 中間とりまとめ（修正溶け込み）1610

先日の総理記者会見でも、主要政策として以下言及頂きました。
厚労省中心に、事業者の質の確保、自治体のセーフティネットなど、年内に課題整理、仕組み作りを進めます。

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『身寄りのない方も含めて、高齢者の方々がお一人でも安心して年を重ねることができる社会づくり』を政府横断的な取組として進めてまいります。
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https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/0913kaiken.html